タクシーの運転手さんの趣味
今日は午後休みで、夕方から湘南OT交流会に参加。
テーマは「手作リテーション」で講師は、活導メソッド研究所の小原先生。「手作リテーション」の由来は三好春樹の「遊びリテーション」から影響を受けているとのこと。YKK(やすい、かんたん、カッコイイ)をモットーに、手作りのアート作品を作成する。その作品作りに熱中することで熱中して我を忘れてしまうこころの状態へ導く。本日は「色柄文字」の挑戦。好きな字体を色紙大の大きさにコピーしたものをマジックで型どりし、広告の紙をちぎり、またはハサミで切り、貼っていく。なるほど、広告の紙は良質で、とくにカメラの広告はデザインもキレイで、無目的にモザイク状にはっていくだけで思わぬ色彩のグラデーションになる。楽しい!! 小原氏はYKKから、いろいろな作品づくりを開発し紹介してくれた。また作業療法の「作業」という言葉の呪縛を再考し、「occupation」の適訳を「活導」とし、明確にPTとの違いを主張していたと思われた。確かに、ただし回復期病棟では、対象者のニードが身体機能回復であり、「手作りテーション」がどこまで有効か疑問に思われたし、対象者の状態に合わせて他の手技や方法と使い分けていくべきと思われた。ただ小原氏はボバースのアドバンスコースを受講しており、そこに限界を感じて今の考えたかたに至ったらしい。
懇親会に参加し、終電で帰るも電車を乗り過ごす!!。本当に最近多いな。しぶしぶタクシーで帰宅しようとタクシーに乗りこむ。
気さくな運転手で会話をしていると、「休みの日はこんなの作っています」と「楊枝入れ」を見せてくれた。小さいは法被やYシャツのかたちをした折り紙のようできれいだ。運転しながら、信号まちのときは後方座席の私にむかって折り方を教えてくれる。なんだか酔っ払って記憶もおぼろげなのだが、このような折り紙の織り方をいろいろ開発しているらしい。そしてたまに老健施設などで一緒に入所者と活動していると、得意げに話す。うーむ。
「手作リテーション」はタクシーの運転手が実践していたのだ!!
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